景表法違反て何?タイガーのこぼれないケトルが罰則?型番や評判は?

タイガーのこぼれないケトル ニュース

タイガー魔法瓶が発売していた
『転倒してもこぼれないケトル』
のCMが景表法違反で罰則を受け
588万円の罰金になったと
報道されました。

 

景表法違反って何?
こぼれないケトルってどの商品?
違反になったCMはどれ?

 

などについて詳しく調べてみました!

 

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タイガーが受けた景表法違反って何?

 

景品表示法とは:

商品の品質や内容を正しく表示しないといけないという決まりごとです。
商品をより良く見せかける表示をして、消費者が質の良くない商品やサービスを買ってしまい損してしまう事をなくし、消費者を守るルールです。

よくスーパーで国産として販売されていた
お肉が実は外国産だったというニュース
もありますよね!

商品をたくさん売るために、
ウソを表示してはいけませんよー
ってことです。

それで言うと、
よく雑誌に掲載されている
運気が上がる怪しいブレスレット
絶対成功するダイエット系の広告など
は違反にならないのか??って
思っちゃいますよね。

タイガーは一体どのような
CMを流していて
違反になったのでしょうか?

 

タイガーこぼれないケトルのCMはどれ?

 

タイガーは景表法違反を受けて、
YouTubeに掲載していたCMの動画など
削除してしまい見れない状態と
なっています。

 

 

流れていたCMでは3人の研究員が
ケトルを持ったまま転んだり、
テーブルクロス引きをして
ケトルを倒したり、
という方法でケトルから
お湯がこぼれない(こぼれにくい)
という機能を表現していたようです。

 

このCMを見る限り、
消費者はお湯が一滴も漏れない
なんていうことは、
あまり期待していない
と思うのですが。。。

なぜタイガーのCMだけ
そんなに厳しい罰則を与えないと
いけなかったのでしょうか?

見た感じ商品のアイデアとしては、
とてもすばらしくて、
使ってみたいなと思いました。

もっと悪質な広告を出している商品は
他にもあるのでは?と思ってしまいますね。

 

違反になった『こぼれないケトル』の型番は?

 

違反の対象商品となった
『こぼれないケトル』
「PCK-A080」

タイガーのウェブサイトでは
安全最優先のタイガーケトル
として売られています。

 

  • 蒸気が出にくい
  • 二重構造でヤケドしにくい
  • 転倒お湯漏れ防止
  • なめらかな注ぎ心地

などの多機能で
安心安全なデザインとして
売られていました。

2019年には子供の安全に
貢献するデザインとして
KIDS DESIGN AWARDも受賞。

 

見た目もおしゃれで、
欲しくなる商品だなーと
率直におもいました。

今回の景表法違反は
タイガーのケトルにたいして
本当の妥当な罰則なのでしょうか??

 

タイガーこぼれないケトルの世間の評判は?

 

価格ドットコムによると
商品の満足度は★4.24
かなり高評価の商品になっています。

 

Yahooショッピングの評価でも
★4.56ととても高評価。

 

レビューのコメントには、

CMが誤解を招く恐れがあるとの事ですが実際に試してこぼれないことに満足してます

 

お湯が湧いても外側が全く熱くない安全性はとても良く、横倒しになってもお湯が漏れてきません。またお湯が湧いても蒸気が出ないのは素晴らしい。

 

普通に倒しても漏れません。CMのようにソファに投げたり、机から落としたりはしてないので、絶対に漏れないとは言いませんが、強い衝撃を与えたら少しぐらい漏れるでしょ、家電だし。

 

実際に購入して、普通に使用した方達は
商品の安全性や、実際に倒しても
お湯が漏れない事にとても満足している
というコメントがほとんどです。

 

むしろ、お湯が漏れたという
ネガティブなコメントは
一切ありませんでした。

 

タイガーが受けた景表法違反は妥当なのか?

 

タイガーのこぼれないケトルの
評判を見る限りでは、
タイガーが流したCM表現のせいで
文句を言っている人はいませんし、
実際に満足している人が多数。

 

安全性が評価されて
デザイン賞も受賞している
商品です。

 

確かに、CMの『転んでもこぼれない』
という表現を『絶対にこぼれない』
という風に理解してしまえば
真実と異なる表記になるかもしれませんが

 

実際、消費者は『絶対こぼれない』とは
思っていないのが事実ではないでしょうか?

 

ちょっとした表現の方法によって
優れた商品が罰則をくらってしまうのは
どうなのでしょうか?

 

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まとめ

タイガーの『こぼれないケトル』が
表景法違反によって罰金を受けたことが
報道されました。

 

しかし商品のレビューはとても高く
消費者はとても満足しているようです。

この罰則がニュースになって
商品がおおきな話題となり、
今後、逆に売れ行きがよくなる
ということも、あるかもしれませんね!?

良い商品を取り締まるのではなく、
もっと悪質な商品をしっかり
市場から排除していってほしいものですね。

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