反田恭平さんが情熱大陸に出演されました!
なんと今回で3回目の出演です。
世界一難しいショパンピアノコンクールに
出場を決めてから、2位という偉業を
達成されるまでの密着です!
日本一チケットが取れない音楽家の
異名をもつ反田氏、世界でトップクラスの
ピアニストでクラシック音楽界の
今後の未来を担う方ですが、
いったい年収・収入はいくらなのか?
気になりますよね。
現在の反田氏の活動などから、
詳しく調べてみました。
まずは簡単なプロフィールから見ていきましょう!
反田恭平のプロフィール
出典元:OFFICIALSITE
生年月日:1994年9月1日
出身:北海道生まれ、東京育ち
職業:ピアニスト、ジャパン・ナショナル・オーケストラ株式会社経営インスタ @kyoheisorita
ツイッター Kyohei Sorita
YouTube Kyohei Sorita Youtube Channel
過去の有名な実績として、
サントリーホールでリサイタル、2000席が完売
全国ツアーでは全13公演が完売、2万人を動員
自身のレーベル「NOVA Record」を立ち上げる
有料オンデマンドコンサート「Hand In Hand」を立ち上げる
など日本のクラシック音楽界を牽引している存在
会社も立ち上げているので、普通のピアニストとは
収入の桁違いも容易に想像ができますね!
ずばり反田恭平の年収は?
出典元:SPICE
推定2億5千万円ほどと予想できます。
現在はメインの収益が
コンサートのチケット
販売によるものですが
反田氏の革新的な取り組みで
今後はさらに増えていくと
予想できます。
しかし会社を設立して、
活動をしている反田氏ですので
税金のことなども考慮すると、
自身の年収はかなり抑えている
と考えることもできます。
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試乗したBMWで音楽を楽しんだ反田氏、
この後運転免許を取得した事を発表している。
一般的なピアニストの職業では年収はいくら?
ピアニストの平均年収は599万円
主に個人事業主のピアニストとして
活動している人が多く、主な収入源は
講師としての出演料 (ひとり月謝が5000円から15000円)
結婚式やイベントでの演奏料 (1万から3万円ほどのギャラ)
などが一般的です。
情報元:キャリアガーデン参照
もちろん個人のスキルや
知名度によっても大きく
異なりますよね。
毎月コンサートや演奏会に出演して、
講師として活動を頑張れば
なんとか稼いでいけそうなレベルですが
定期的なコンサートの依頼など
なかなか来ないでしょう。
そういった意味で演奏家は
生活していくのは大変そうですね。
反田恭平の主な収入源は?
出典元:東京新聞
主にコンサート収入、CDの販売、オンラインコンサートなどが考えられる。
コンサートによる収入
まず反田氏としてすぐに思いつくのは
コンサートのチケット収入。
コンサートチケットを販売すれば
すぐに完売となるそのチケットの値段は
大体5000円~7000円くらい。
出典元:SUNTORY HALL
サントリー大ホールでは2000席の
全てが完売するので、
チケットが1枚6000円だと仮定して
1回の公演で売り上げが約1千200万円。
ちなみにホール使用料は145万円。
スタッフの人件費や雑費を抜いても
数時間の公演で推定800万円の利益は固い。
コンサート会場や場所によって
チケットの値段や観客数は変わりますが
2021年12月から2022年の3月までに
国内海外含めて20件以上のコンサートが
すでに確定しています。
1年間のコンサートの収入だけで
推定1億5千万円の利益は可能。
森精機がスポンサーに!
出典元:Twitter@JNO_2021
Japa national Orchestraを
自身で設立しましたが、
オーケストラからの収入はどうでしょう?
こちらは在籍メンバーが17名もいて、
チケットの値段も4000円程と
自身のコンサートよりも安く
あまり収益を目的にしているように
感じません。
しかし森精機という企業がスポンサーに
ついているので成り立っているような
気がします!
【㊗️御報告‼︎】
MLMナショナル管弦楽団改め、Japan National Orchestra @JNO_2021 に本日から改名致します!!
スポンサー『DMG森精機株式会社』と共に歩んで行きます。https://t.co/UDYg5MqFaC
オーケストラアカウントもフォローしてね!! pic.twitter.com/IwYX2P9Uh0— 反田恭平 Kyohei Sorita (@kyohei0901) January 1, 2021
オーケストラメンバーひとりひとりが社員としてコンスタントに給与を得ながら、永続的に活動の場も獲得し、経済的活動を展開できるようにしてゆくというもの。
という反田氏の趣旨が発表されています。
日本のクラシック界リーダーとしての
すばらし取り組みですね!
世界トップレベルの反田氏率いる
オーケストラコンサートチケットを
4000円で聞きに行けるのも驚きですが
そこには反田氏のクラシック音楽を
もっと日本に広めたいという
強い意志を感じます。
CDの販売収益
出典元:AMAZON
反田氏は自身の演奏CDも販売しており
最近ではNova Recordという自信のレーベルから発売。
2017年には月の光~リサイタル・ピース第1集で
CDショップ大賞クラシック賞を受賞
1枚3500円ほど。
10万枚売れるとヒットと呼ばれ、
あまりCDが売れないご時世。
しかしダウンロードなどもできるので
1年間のコンサート観客動員数が
2万人以上の反田氏は
おそらくCDも年間2万枚以上
は売れているはず。
CDの売り上げで推定年間7千万円、
自身で立ち上げたNova Recordから
販売しているので利益率も高くなっているはず
50%の3500万円は利益になっているだろう。
コンクールの賞金
出典元:産経新聞
ショパン国際ピアノコンクールの
優勝賞金は3万ユーロ(約366万円)
2位だった反田氏に賞金が出たのかは
定かではありませんが、
コンサート収入などに比べたら
微々たるものですね。
しかし、金額の問題ではなく、
このコンクールは世界3大コンクール
と呼ばれており、過去に数々の
有名演奏者を輩出してきた
日本人では51年ぶりの快挙、
史上2人目だそうです!
オンラインでのコンサート
出典元:SPICE
クラシック音楽界に新しい風を吹き込むべく
コンサートの有料オンライン配信
への取り組みも有名です。
2020年8月に行われたリサイタルツアーでは
オンライン視聴チケット2000円
サイン入りCD着き5500円と
完全にコンサート会場の人数制限を取り払い
世界中に配信できる環境を整えた。
コロナの影響で演奏家たちが活躍の場を失いかけていた
逆境を乗り越えるべくして立ち上げたプロジェクトは
これからメインの収益につながっていくと予想できる。
今回の世界的コンクール入賞も影響し
知名度は大きくあがった。
現在のコンサートの推定収益1億5千万円の
利益は今後軽く超えてくると思われる。
しかしまだまだ始まったばかりの取り組み、
近々の収益としては数千万円ほどだと考える。
反田恭平氏の今後
ピアニストとしての活躍は誰もが認める反田氏ですが
日本のクラシック音楽業界を変えてやるとい意気込みを
反田氏の活動からは強く感じることができます。
反田氏の今後の活動として本人はこう発言している。
教育者として、そして指揮者として、オールマイティーに音楽をやっていきたい。僕が尊敬してやまないモーツァルトをはじめとして、自分でスポンサーを探したり、作曲したり、自分で活動の場を設けたりした、あの時代のような音楽家に僕はなりたい 情報元:jiji.com
自分自身の音楽活動もさることながら
クラシック音楽業界をおおいに
盛り上げていくと思われる。
まとめ
反田恭平さんの演奏がすばらしく、
年収が気になり、詳しく調べはじめた筆者ですが
革新的な取り組み
業界のリーダーとしての活動
他の演奏家を守る行動など
ピアニストとしての才能以外にも
人柄としての反田氏の一面を
知ってしまったような感覚になり
今後もますますの活躍を
応援したくなりました!
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