こんにちは、ナガ(@trendy_story_jp)です。
今回は前澤友作社長のバスキアの絵がオークションで110億円で落札されたことを取り上げていきます!
この記事でわかること:
・なんで前澤友作のバスキアは値段が高い(高価)のか?
それでは一緒に詳しく見ていきましょう!
とろサーモン久保田が個展開催!大盛況!前沢社長にラブコール。
前澤友作のバスキアが110億円で落札(画像)
オークションに出品していたバスキアの作品が先ほど約8,630万ドル(約110億円)で落札されました。次のオーナーにも大切にされ、多くの方々に共有されることを願っています🙏ありがとうございました。 pic.twitter.com/H6qQVDvg1d
— 前澤友作 (@yousuck2020) May 19, 2022
2022年5月19日に前澤友作社長のツイッターでバスキアの絵が落札されたことが報告されました。
この絵を前澤社長は6年前に約62億円で購入していたそうなので、50億円近く値段が高騰していることがわかりますね。
なぜ、バスキアの絵はそんなに値段が高い(上がっている)のでしょうか?そして、一体どこの誰が落札者なのでしょうか?110億円払ってでも新しいオーナーになりたかった理由は何なのでしょう?
バスキアの落札者、新しいオーナーは誰?
結論から述べると、
・代理人が台湾から電話で落札したということ
の2点です。
前澤友作社長のバスキアの絵はPHILLPSというニューヨークに本拠地を持つオークション業者によって執り行われました。
PHILLIPSのウェブサイトには、落札価格は公開されていますが、落札者の名前は公開されていないようです。セキュリティーやプライバシーの問題などを考慮してのことでしょうね。
なぜ落札者は高額でもバスキアをほしいのか?理由は?
マネー現代によると、
富裕層たちがアートを購入する動機はそんな単純なものではなく、そこには一般人にはうかがい知れないとても複雑な事情が絡み合っています。
引用元:マネー現代
複雑な事情と書いてありますが、要は『値段が上昇していく』ということで投資目的の人も多いようです。
2000年以降にいわゆるファインアートの価格は年率平均8.9%のペースで上昇してきています。この上がり幅は、リーマンショックを経験した株式・不動産といったリスク資産や債券などと比較しても優秀な成績です。
お金持ちと一般人の大きな違いとして、
お金持ちにとって、アートは趣味でありながら、投資としても楽しむことができる、エンターテイメントのような存在なのかもしれませんね。
前澤友作はなぜバスキアを売却したのか?
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前澤友作社長はバスキアを売却した際のコメントで、
次のオーナーにも大切にされ、多くの人に共有されることを願っています
とコメントを添えています。
そして、取材で美術館のプロジェクトを進めていることも公言しています。
前澤氏は《無題(悪魔)》売却についての声明で、「アートコレクションは、オーナーと同様、常に成長し、進化し続けるべきものだと思います」と述べている。現在、千葉県に自身のアートコレクションを所蔵する個人美術館の設立準備を進めているところだ。
引用元:ArtnewsJapan
今回のバスキア売却はコレクションの整理の一部だと言われており、今回の利益をもとにさらにコレクションを強化していくということかもしれませんね。
購入した作品は自分のものというより、受け継がれていくべき人類の財産を一時期だけ所有させてもらっているというイメージです。
引用元:PRESIDENT Online
こういった活動がフランス政府に認められて勲章を受賞しています。しかし、前沢社長は『好きなものを買って、みんなと共有して楽しんでいるだけ』とも発言しています。
前澤友作のバスキアはなぜ高価なのか?
(理由が有って高い値段がつく)のではなくて(誰よりも高いお金を出しても手に入れたい)と思った人が居ただけの事だと思うのです。
まぁ、それで『相場』というものが大体決まって、価値と呼ばれるのだろうけれど。
引用元:Quora
高い値段には特に理由はないようです。
つまり、たくさん欲しい人がいるけど、バスキア(著者はすでに亡くなっている)の作品は数に限りがあるからそれだけ高い値段がつくということですよね。
まとめ
前澤友作社長のバスキアが110億円で落札、新しいオーナーは台湾人!ですが身元は不明。バスキアの人気の理由と値段が高い理由が意外でしたね。希少価値と値段の上昇も大きな理由の1つでした。バスキアの人間性はもちろんだが、金持ちがアートを買う理由に納得。前澤社長がアートを集める理由もすばらしい!
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