いったい何の目的や理由で前澤友作は
庶民にお金配りをしているのか?
前澤友作は宇宙から
お金をばらまく事を地球で発表し
2021年12月8日、日本人初となる
宇宙旅行に出発しました。
前澤氏の宇宙への出発は
YouTubeで生放送配信されるなど
何かと大きな話題となっています。
今回の宇宙企画に限らず、
以前にもお年玉やクリスマス企画で
お金をプレゼントしていた前澤友作氏。
しかし今回は応募者全員へ
お金を配るとのこと。
なぜそこまでやるのか?
前澤氏に何のメリットがあるのか?
前澤友作の真の目的や理由について
詳しく調べてみました!
決してタダのお金もちアピール
ではありませんでした。
前澤友作のお金配りは新事業を伸ばす事が目的
View this post on Instagram
2020年11月に株式会社ARIGATOU BANKを
立ち上げた事を発表しています。
新事業とは寄付プラットフォームの立ち上げ
僕がお金に恵まれたのは、たくさんの方々の協力があったり、たまたま運が良かったからであって、自分一人の力では決してありません。 そうした思いから、お金配りだけでなく、お金による恩返しをいろいろな方法でしたいと思っています。
ARIGATOBANKを通して、お金が「ありがとう」に形を変え、人と人が 応援し合い励まし合えるような場所を作りたいと思っています。
この事業のメインのプロダクトとして
kifutownというアプリがあります。
このアプリは
寄付したい人と寄付して欲しい人を
つなぐアプリです。
クラウドファンディングのような印象でしたが、
kifutownは完全な寄付なので
寄付を受けた方は
クラウドファンディングと違って
なにか見返りに商品を送ったり
サービスを提供する必要がありません。
純粋に寄付で応援したい人と
寄付を受けたい人を
マッチングできる場所を提供するアプリで、
会社側はその手数料で報酬を得る。
つまり使う人が増えれば増える程
前澤友作氏の会社が儲かる仕組みで、
この事業を広めたいと考えています。
理由は「宇宙 x お金配り」が広告となるから
フォロワーの皆様お待たせしました。
全員お金贈りは宇宙からすることにしました。
詳しくはまたここでお知らせします。— 前澤友作┃12/8から宇宙旅行 (@yousuck2020) October 23, 2021
今回の宇宙からお金を受け取る募集条件として、
kifutownをダウンロードすること
となっています。
そう、前澤友作は今進めている新事業の
kifutownを使ってお金配りを実施するつもりです。
希望者全員へのお金贈りは『kifutown』を通して年内に行います。アプリをダウンロードしてその日をお待ちください。それまでもkifutownではたくさんの寄付プロジェクトが続きます。Android端末の皆様は申し訳ありませんが9月中のリリースをお待ちください🙇♂️
↓アプリはこちらhttps://t.co/sJzUdLYgtq
— 前澤友作┃12/8から宇宙旅行 (@yousuck2020) July 25, 2021
すでにこの企画も、前澤友作が宇宙へ行く事も
かなりの話題になっています。
もうわかっている人も多いと思いますが
話題を作って注目を浴びれば浴びるほど
前澤友作が推し進めたい事業を効率よく
知ってもらうための広告費用のようなものです。
お金配りがうまく話題になれば
アプリダウンロードする事を条件に
半ば強制的にアプリの利用者が増えます。
そこで、使ってくれる人が増えるというわけです。
今回、この宇宙企画では
応募者全員がお金を貰えると
前澤友作は公言しています。
なので、この企画に応募して、
お金をゲットした人は
またお金を貰いたい!と思って
今回の企画以外でも
アプリを使ってくれる可能性が増える
ということになります。
お金配りというYouTuberが思いつきそうな企画に
日本人一般人として初の宇宙旅行を掛け合わせて
話題にならないはずがないですよね。
実際に各メディアには大きく報じられています。
宇宙からお金を配るという
100億円以上の莫大な費用
がかかっていますが、
広告会社にお願いして
テレビでCMを流すよりも
前澤友作にとっては、
より効率的でメリットが大きいのです。
お金配りで前澤友作のフォロワーを増やす目的
View this post on Instagram
現代では、
となっています。
何気なくツイッターを使っている人だと
気が付かないかもしれませんが、
実はツイッターのビジネスへの影響力は
計り知れません。
誰でもスマホで140字、何気なくつぶやいた文章が、
バズれば数分で何万もの人に届く可能性がある。
前澤友作のツイッターフォロワー数は
2021年12月現在で1千万人を超えています。
自分に興味のある人が1千万人以上いる場所で、
自分の事業について発信することで、
宣伝を1千万人以上に確実に届けることができる。
そんな効率のいい宣伝方法は
ツイッター以外他に存在しません。
前澤友作は今後の事業でも、
このツイッターを利用して、
事業のさらなる発展に活用していく
というのが真の目的で間違いない!
まとめ
100億円の資産を投じて
日本人一般人として初の
宇宙旅行に出発した前澤友作氏。
宇宙からお金配り企画を発表したり、
宇宙出発をYouTubeで生配信したり
話題に事欠かない。
しかしこの話題づくりは、
さらなる事業の発展を目的とした
戦略的なもので、
ただの金持ち自慢ではなかった。
今回の宇宙旅行では
kifutownという寄付の
プラットフォームアプリを
拡散するためだと
考えることができる。
寄付という行動が正しく使われ、
日本社会でより身近で一般的になると
このアプリが社会に及ぼす影響は
とてつもないものになる気がする。
今後も前澤友作の話題から目が離せない!
コメント