夏真っ盛り!濃い目の冷たいカルピスを飲みたい季節になりましたね。
7月7日七夕は『カルピスの日』だと知っていました?
日本人であれば、知らない人はいない知名度を築き上げた国民的飲料。
その由来や、意味が面白いので紹介していきますね。
この記事でわかること:
・カルピスの水玉模様は七夕が由来だった!?
・『カルピス』の名前の意味は?カルシウム?
『カルピスの日』はなぜ7月7日七夕なのか?発売日と意外な由来
カルピスを販売しているアサヒ飲料がブランディングのため、勝手に設定した記念日ではありませんでした。
今年(2022年時点)で103周年という長い歴史のある、国民的飲み物でした。
カルピス(水玉模様)と七夕の驚くべき意外な関係!
日本人であれば、誰もが知るカルピスの水玉模様のパッケージ。
カルピスの名前の由来と意味が面白い
子供の頃から、身近な存在だった『カルピス』。
その名前の意味や由来なんて考えたことも無い人がほとんど、ではないでしょうか?
・カルピスの 『ピス』は最上の味 (*サンスクリット語)
*サンスクリット語とは:インドなど南アジアおよび東南アジアにおいて用いられた古代語。
なんだか、意味を調べると、ものすごい深い飲み物だということがわかります。
そもそも、カルピスにカルシウム豊富で原料が牛乳だったことにも驚きです。
カルピスの喉にひっかかる『あれ』の正体は?
カルピスを飲んだあとに、喉にひっかかる『あれ』の正体をついでに調べてみました。
カルピスの中に含まれるカゼインというタンパク質と、唾液に含まれる成分が反応して出来たもの。身体に悪い影響が出る類のものではなく、胃の中で消化される。ただし、唾液の成分は個人差があるため、塊の出来る人と出来ない人がいるとのこと。
引用元:finders.me
カルピスのタンパク質が口の中で化学反応を起こして、喉に絡みつく『あれ』を作り上げていたんですね!
あの、独特な『たん』がからまったような感覚が懐かしく、また飲みたくなりました!
まとめ『カルピスの日』はなぜ7月7日七夕?その由来や水玉の意味が面白い!
・『カルピスの日』はカルピスの発売日、1919年7月7日にはじめて発売
・アサヒ飲料が設定し、日本記念日協会に登録されている
・2022年で103周年の国民的飲料
・カルピスの水玉模様は七夕(たなばた)に由来
・当初は青ベースの白色水玉だった
・カルピスのカルはカルシウム
・カルピスのピスは最上の味という意味
・カルピスの喉のひっかかるアレはタンパク質が原因
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