『カルピスの日』はなぜ7月7日七夕?その由来や水玉の意味が面白い!

カルピスの日の由来や名前の意味とパッケージの水玉模様 ニュース

夏真っ盛り!濃い目の冷たいカルピスを飲みたい季節になりましたね。

7月7日七夕は『カルピスの日』だと知っていました?

 

日本人であれば、知らない人はいない知名度を築き上げた国民的飲料。

 

その由来や、意味が面白いので紹介していきますね。

 

この記事でわかること:

・『カルピスの日』はなぜ7月7日の七夕なのか?
・カルピスの水玉模様は七夕が由来だった!?
・『カルピス』の名前の意味は?カルシウム?

 

結論から述べると、カルピスが始めて販売された日が7月7日、というありきたりな記念日!しかし、その裏には知らない驚きの事実がたくさんありました!

 

『カルピスの日』はなぜ7月7日七夕なのか?発売日と意外な由来

 

カルピスを販売しているアサヒ飲料がブランディングのため、勝手に設定した記念日ではありませんでした。

『カルピスの日』は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されている、れっきとした記念日でした。

 

カルピスが始めて発売された日は、正式に1919年(大正8年)7月7日にはじめて販売されたそうです!

 

今年(2022年時点)で103周年という長い歴史のある、国民的飲み物でした。

 

カルピス(水玉模様)と七夕の驚くべき意外な関係!

カルピスの日の由来や意味と水玉模様のパッケージ

日本人であれば、誰もが知るカルピスの水玉模様のパッケージ。

実は、発売日の七夕(たなばた)をイメージし『天の川』をモチーフにした水玉模様
こどもの頃から見慣れていた、あの水玉模様に隠された由来に驚きでした!
水雨模様のパッケージが採用されたのは、1922年。当初は、青色ベースに白い水玉で現在とは反転した色だったようです!
これからは、『 七夕(たなばた)=カルピス 』になりそうです。

 

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カルピスの名前の由来と意味が面白い

子供の頃から、身近な存在だった『カルピス』。

その名前の意味や由来なんて考えたことも無い人がほとんど、ではないでしょうか?

・カルピス の 『カル』は カルシウム
・カルピスの 『ピス』は最上の味 (*サンスクリット語)

*サンスクリット語とは:インドなど南アジアおよび東南アジアにおいて用いられた古代

なんだか、意味を調べると、ものすごい深い飲み物だということがわかります。

そもそも、カルピスにカルシウム豊富で原料が牛乳だったことにも驚きです。

 

カルピスの喉にひっかかる『あれ』の正体は?

カルピスを飲んだあとに、喉にひっかかる『あれ』の正体をついでに調べてみました。

カルピスの中に含まれるカゼインというタンパク質と、唾液に含まれる成分が反応して出来たもの。身体に悪い影響が出る類のものではなく、胃の中で消化される。ただし、唾液の成分は個人差があるため、塊の出来る人と出来ない人がいるとのこと。

引用元:finders.me

カルピスのタンパク質が口の中で化学反応を起こして、喉に絡みつく『あれ』を作り上げていたんですね!

あの、独特な『たん』がからまったような感覚が懐かしく、また飲みたくなりました!

 

まとめ『カルピスの日』はなぜ7月7日七夕?その由来や水玉の意味が面白い!

・『カルピスの日』はカルピスの発売日、1919年7月7日にはじめて発売
・アサヒ飲料が設定し、日本記念日協会に登録されている
・2022年で103周年の国民的飲料
・カルピスの水玉模様は七夕(たなばた)に由来
・当初は青ベースの白色水玉だった
・カルピスのカルはカルシウム
・カルピスのピスは最上の味という意味
・カルピスの喉のひっかかるアレはタンパク質が原因

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